パイレーツ
Dark Horse Trackから、北のほうにあるOutpostまでの配達クエストがあった。
私は、軽い気持ちでその場所へと向かった。

どうやら海岸付近にあるようだった。
海…それは私の心を強く刺激する言葉だ。
いずれ私は船を持つ。そして釣りをするのだ。
海釣りだ。
日がな一日、昼は本を読みながら昼寝をし、夜は夜釣りを楽しむ。そして釣った魚を捌いて食う。
なんて理想的な生活だ。
しかし、そんな生活をするには、お金と木工スキルが必要だ。
そろそろ生産関係も進めなければ…

それはともかく、その海岸線には到る所に船の残骸らしきものが散らばっている。
おそらく、大昔に会ったという大崩壊の時の名残に違いない。
一体、大崩壊が起きる前はどんな世界だったんだろうか?
もっと緑豊かで、森が多い世界だったのだろうか?
まあ、今となっては知るすべも無いので、このことは置いておこう(最近こればっかりだ)

さて、そのようなくだらない事を考えながら、私はついに海岸線へと到着した。
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その海岸は、甲殻類のMobがひしめき合っていた。
海老やら蟹やらがうろついている。しかもでかい。
これならきっと、この辺りの住人は食料に不足することはあるまい。これだけでかい海老と蟹が居るなら、一匹だけで一週間は暮らせるだろう。それくらいでかい。
どれだけでかいかと言うと、
こんな感じだ。
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何気に怖い顔をしているが、なぁに、あわびや牡蠣に比べたらグロテスクさは比じゃない。


さて、それらの甲殻類をひらリひらりとかわしながら、クエストの目的地に私はたどり着いた。
そこは、トレジャーハンターのOutpostだった。
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トレジャーハンター…
そう、宝を求めてさ迷い歩く放浪者。
別な意味での探検家でもある。
彼らが求めるのは夢か、ロマンか、名声か、金か…
いずれにしても、現代人から見たら羨ましい職業だ。


さて、そのトレジャーハンターの頭から、一つのクエストを貰った。
どうやら、この沖にある島に行き、パイレーツのキャプテンにこれ持って行ってくれ、というやつだった。
ん?パイレーツだって!

パイレーツといえば海賊だ。
海賊と言えば海賊船が必須なのであるが、その沖にある島にはそれらしきものは無い。
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それなのにパイレーツだって??
とりあえず、私は事の真偽を確かめるべく、その島へと船で泳いで渡った。

海には、三つの小島が浮かんでいる。そう、島があるというより浮かんでいるという表現がぴったりの小島だ。
しばらくの間海を泳ぎ、そしてようやくその島に上陸した。
そんな私の目に異様な光景が写ったのだ。
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なにやら骸骨を引き連れながら踊っている男が居る。
これは一体何なんだろうか。

そんな謎は後回しにし、パイレーツのキャプテンを探した。
そしてその人は居た。
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まあ、普通の格好をしたパイレーツだった。
髑髏の眼帯をしていて、鉤爪の義手をしていて、黒っぽい船長服を着ていて、そして象徴というべき海賊ハットをかぶっているなどという期待をしていた私は、若干落胆した。
まあ、世の中そんなものだ。と割り切ることにした。


さて、ふと小島から大陸側を望むと、それはとても綺麗な景色だった。
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SSではあまり綺麗に見えないかもしれないが、実際は結構いい感じのように思える。

このVanguardは、遠くの景色がとても綺麗に見えるので、その点かなり冒険しているという気になれる。

まだ未踏査の部分は非常に多い。ゆっくり探索を続けることにしよう…

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