門の外は危険が危ない
現在、私が拠点としている場所は、
「Beacon of Hafeez al'Azzimat」という名前のOutPostだ。
関係ないが、昔Beaconをベーコンと呼んでいた。
なんで豚肉なんだろう?と、誰かに指摘されるまでは思っていた。
とりあえずビーコンと呼ぶらしい。意味はのろし台かな??
まあ、それは置いておこう。

とにかく、この「Beacon of Hafeez al'Azzimat」(名前長いな…)は、いろんな種族の人をよく見かけ、そして人が多い。
多分、北のほうからダークエルフや猫の人達が合流するからだろう。
なんというか、妙な活気に溢れている。
これがWoWなら、プレイヤー間の意味不明なDuelが起こりまくったり、あるいは申し込まれたりするような雰囲気といえばわかりやすいかもしれない。
そして、この場所はクエストの数も豊富にある。
Qualia大陸での、初期の冒険の拠点といってもいいかも知れない。

そんな私も、クエストを求める一人であり、しばらくの間ここにお世話になることになる。
その中のクエストの一つに、西へ行って鹿を殺して来いというものがあった。
私は、とりあえず「Beacon of Hafeez al'Azzimat」からそのまま西へと向かった。


地図上で見ると、なにやら渓谷状になっている土地のようだった。
その渓谷にたどり着いた私を待っていたのは、渓谷を塞ぐような形で建造された、大きな門であった。
20070205003219.jpg

遠くからでもはっきりわかるほど、大きな門だ。
さらに近づいてみると、

20070205003229.jpg

かなり分厚い壁だ。
その割には、扉は容易に破られそうな感じだ。
まあ、細かい話は置いておこう。


その門の扉を開け、門外に出てみると、そこは最近戦場になったかのような光景が広がっていた。
強力なカタパルトから射出された巨大な矢が、辺りの地面をめくり上げて突き刺さっていた。
その周囲には焼け焦げた死体が…
20070205003237.jpg



とてもきな臭い感じだ。
そして、門の外の先に進んでみると、怪しげな墓標が立っている。
20070205003247.jpg

おそらく、敵に追いかけられてそのまま死んでしまったプレイヤーのものだろう。
ということは、この先はやばい敵が居るかもしれない、ということをこの墓標は私に教えてくれた。


周囲を警戒しつつ、私は慎重に足を進めた。
すると、道の真ん中に、何かの集団が居た。
遠目で見ると、白っぽい色をしており、10人以上は居るようだ。
そして、それは赤い名前をしていた。
カーソルを合わせ、恐る恐るレベルを見てみる。
レベルは10だった。
しかし、その敵の難易度を示すdot数は3となっており、それが一匹でもソロではようやく勝てる程度の敵であるということを示していた。
それが10数匹も居るのだ!
20070205003257.jpg


よくみると、墓標がたくさん乱立している。
おそらく、恐れを知らぬ冒険者が、そのまま突っ込んでしまい、死体回収が出来なくなった者達のものに違いない、ということを示している。
そして、ここが非常に危険な場所であり、奥にはきっと何かがあるに違いない、と私は感じた。

一体、この先には何があるのだろうか?
様々な謎を残しつつ、私はこそこそとその場所を離れた。
いつかきっと、この先に行くことが出来るかもしれない。その時まで、他の謎は保留だ。


20070205003305.jpg


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